海外駐在を目指すエンジニアのブログ

ブラック企業に勤めている自称社内最年少プロマネの奮闘記です

勉強の効果を最大化する4つの習慣

こんにちは。かずきです。
みなさんは楽に勉強の効果を上げたいなと思ったことはありませんか?

 

学生は受験勉強、社会人になっても資格試験を受験してスキル
を磨き続けることが求められます。
つまり、自分を高めるためには勉強を続けなけらばいけないわけです。

 

受験勉強も大詰めになってくるこのシーズンに、
今回は勉強の成果を最大する習慣を紹介します。

 

〇視線のあるところで勉強する
人間の脳にはミラーニューロンという細胞があります。
これは人間が成長する過程で、周囲の情報を自分に取り込むための本能です。

 

この性質を応用しない手はありません。
つまりまわりの人が勉強している空間、すなわちカフェや
図書館で勉強するのです。


〇タイマーを使う
人間の集中力は長くても90分、短い人では30分で途切れてしまいます。
ポモドーロテクニックと呼ばれる方法で、30分勉強(or作業)したら5分休憩する
サイクルを取り入れることで長い間集中を維持することができます。
5分の休憩の時は目を閉じるで瞑想すると脳を休めることができます。

 

実は、私は読書する時にも同じ方法で読書をしているので、
長い間集中することができています。


〇勉強前の音読または軽い運動
机に向かう前にやってほしいことがあります。それは散歩などの軽い運動です。
10~15分程度で効果があります。軽く体を動かすことで血流がよくなって、
脳に新鮮な酸素が送られてフレッシュ状態で勉強することができます。

 

これで認知力や理解力が向上します。
同じ効果で音読をすることも良いです。両手で本を開いた状態で立って
音読することで脳に新鮮な酸素を送ることができるうえに、
音読は頭の回転が良くなった感じがしますのでぜひ試してみてください。
脳と口まわりの筋肉は密接に関係しているので、口を動かすだけで脳の血流がよくなります。


〇寝る前のゴールデンタイムを活用する
人間の脳は寝ている間に一日にあった出来事を処理しています。
具体的に処理とは、覚えておいて記憶として脳に保管しておく情報と、
生きていくうえで不要な情報を脳が判断しています。

 

脳にとって多くの情報は不要な情報ですので、
そのほとんどがきれいさっぱり忘れていきます。

 

しかし、暗記に関するチートが1つだけあります。
それは寝る前に触れた情報は脳は覚えてやすいという傾向がありますので、
暗記が必要なものを寝る前の15分で触れておきます。

 

これであなたの確実に暗記科目を自分のものにすることができます。
さらに、朝起きた時にもう一度15分時間をとって、
覚えたことを再確認するとより暗記の定着率が向上します。
寝る前の15分を暗記に使う人と使わない人とでは天と地の差が出ます。

 

いかがだったでしょうか?4つとももう知っているって人もいるかもしれません。
でもその知っていることを行動に移せている人はどれくらいの割合いるでしょうか?

 

なにごとも知っていることを行動にできる人が成功をつかむ人なのかもしれませんね。