図書館を100%活用して税金を取り返そう
こんにちは!かずきです!!
みなさんは普段から読書していますか?私は本の虫なので、
暇な時間があればすぐに読書をして過ごしています。
でも、本ってけっこういい値段しますよね。新書であれば800~1000円、
ソフトカバーの本であれば1500~2000円といったところでしょうか。
よくビジネス本に、”本は自己投資だ”、”数千円で自分を高めてくれる
本は安い!”なんて書かれていたりしますけど、
本当は自分の書籍の売り上げに貢献しろって言っているのかと、
なんか府に落ちない部分がありますよね(私だけ?笑)。
20~30代の年収は300~400万円程度が平均値らしいので、
生活費もろもろを差し引くと、本を買って自己投資…という
お金が手元に残らないのもまた事実です。
(私にも身に覚えがあります…)
そこで注目したのが、どの地域にも1つはあろう図書館です!
図書館、皆さん行ってますか?
ちょっと下世話な考えですが、私は住民税を毎月2万円程度払っています。
住民税は福祉、公共設備や道路整備に使われるもので、図書館の維持費にも使われます。
この住民税の元をとろうと考えて図書館に通い始めたのがきっかけです。
本1冊が1500円として、2万円の住民税の元をとるには1か月で14冊となります。
ということは、週に2~3冊本を借りて読むことができればいいわけです。
発行されたばかりの最新刊は競争率が高くなかなか借りることはできませんが
その代わり、自分が普段読まないジャンルの本を無料で読むことができるので、
新しい発見があります。
知見を増やすために、私は図書館で借りる本のうち
少なくとも1冊はあまり読まないジャンルの本を借りています。
例えば、料理の本であったり、介護に関する本であったり。
そうすると、”あぁこんな考え方があるのか”という発見につながったり、
”この考え方は仕事にも使えそうだな”といった新しいアイディアが湧いてきます。
その他にオススメしたいのが、子供向けコーナーにある偉人や歴史のマンガです。
歴史を勉強し直したいけどあまり難しいのは嫌という人は、関心を持つきっかけとして
このマンガを手に取ってみてください。
子供向けなので難しい部分がシンプルに書かれているので理解しやすいです。
とはいえ、本質はきちんと
押さえられていて、読んでいると”なるほど~”と唸りますよ。
個人的に最近注目しているのが○○のひみつシリーズです。テーマはいろいろあって、
ガム、野球、自転車などなど。あまり気にしてない身近なモノの歴史や製造過程などが
マンガで書かれていて、読み入ってしまいます。
まぁ、子供向けコーナーに大きなお友達が椅子を占領して、子供たちの
学びの機会を取り上げるのも大人げないので、ほどほどが肝要ですが。
でも、仕事終わりの夕方の時間帯は良い子たちは家に帰っていて
意外にも図書館が静かなので、ねらい目の時間だったりもします。
ネット時代で電子タブレットが普及する時代だからかこそ、
地域の人が集まって、紙の本に触れることができる図書館の価値が再評価されても
いい時期ではないでしょうか。