海外駐在を目指すエンジニアのブログ

ブラック企業に勤めている自称社内最年少プロマネの奮闘記です

すぐやる人の読書術から学んだ7つのこと

仕事帰りにふらっと寄った図書館で前から読んで見たかった『すぐやる人の読書術』を見つけたので、借りてきました。

 

今後の読書LIFEの良いものにする内容、新しい気付きがあったのでまとめておきます。

 

①価値観を変えるための読書をする
読書でいままで自分が持っていた価値観を一旦壊して、未来の行動を変えることで新しい発見ができる。

 

自己を肯定するための読書では一生自分の殻から抜けられません。いつも同じ内容の本を手に取っているときは要注意です。

 

②アウトプットに価値がある
本から読んだことをアウトプットすることで、はじめて投資になります。
アウトプットがなれけば本代はただの浪費・消費になってしまいます。


せっかくなら読書から学んだことを実際の行動に移してみましょう。

 

③本は汚そう
本に書き込んだぶんだけ記憶に残り、血肉になります。手を動かして本に書き込んだり、時間をかけてノートをとるほうするほうが記憶に残ります。


→これはなかなかできていないので、今後の課題です。ただ、Evernoteに読書メモとして残しているので、半分は実践できている?

 

④キラリと光るワンフレーズを見つける
すぐ行動するためには、『本を読みきらなきゃいけない』という先入観を捨てましょう。
自分を動かすワンフレーズが見つかれば、全部を読まなくても本に投資した資金は回収できている。

 

⑤読む前に問題を整理する
本を読む前に自分の内面にある課題を書き出しましょう。

この本を読む目的はなにか?この本から学びたいことは何かをはっきりさせることが大切です。

 

⑥自分流にアレンジする
書かれていることを実践するのも大切ですが、本を読みながら自分のケースにあてはめてアレンジを加えていくことも大切です。

 

⑦言葉をストックする
本に書かれている名言や、やる気のでる言葉をストックしていざというときに引用しましょう。ビジネスマンなら朝礼や宴会のネタとして引用できます。

 

おわりに…。
「本は全部読まなくてはいけない」という先入観が僕自身まだあるので、その価値観を変えてくれた一冊でした。

 

読書術というタイトルからテクニック的なものが多いかと思ったら、精神論もちりばめられている印象でした。