時間術大全を読んで学んだ7つのテクニック
YouTube×Googleで仕事を経験した社員二人が時間術のノウハウを公開している本です。
世界的に有名な企業ですので、その忙しさは想像できませんね…。
そんな多忙人が生み出した時短のテクニック、気になりませんか?
今回はこの本から学んだ7つのことを紹介します。
1.毎朝または夜に一日の最優先事項を決めて、それに取り組む。そして、振り替える。
今日はこれだけは絶対にやりきる!その一つを決めてそれに取り組みます。
普段できなかったことでもいいのです。
2.日々のニュースはやめて週刊誌をまとめ読みする。
ニュースを見ることはいいのですが、Yahoo!ニュースなどを断片的に追うと
いくら時間があっても足りません。
そこで、毎日ニュースを見ることをやめて
週刊誌を活用して週末のまとまった時間でニュースを把握します。
これで、本当に必要な情報を汲み取るだけでなく、
編集者の考察が加わっているので、普通にネットニュースを読むよりも
深くニュースを読むことができます。
3.甘いチョコはやめて、ダークチョコにする。
甘いものは脳の栄養素になりますが、糖分が高すぎる物を食べると、
まれにシュガークラッシュという一時的に気分が悪くなる症状が起こります。
甘いチョコを使った気分転換はやめて、
カカオ○○%のようなダークチョコがオススメです。
4.週末は森林浴を楽しむ
都会にいると自然を楽しむ機会がめっきり減ります。
元々人間は自然に囲まれて生活していたわけですから、
自然に触れるとストレスを軽減できる効果があります。
また、自然に触れることで時間の感覚がゆっくり感じる
という研究結果もあるようです。
5.スマホのよく使うアプリを削除していく
結局、現代人の時間を多く奪っているのはスマホです。
この本ではよく使うアプリを消すと書いていましたが、
これは極端なのでゲームアプリとかSNSを積極的にアンインストールして
自分の本来の時間を取り戻しましょう。
6.スマホのホーム画面はなにも置かない。ただの静止画にしておく。
これは共感できる良いハックと思います。
スマホを開いたらときに、何もないホーム画面を見ると
一瞬だけ心が多忙から抜け出せる感覚があります。
7.SNSはログアウトしておく。簡単にアクセスできないようにしておく。
5.のテクニックに通じる部分がありますが、
アプリを消さないまでもSNSをログアウトしておけば、
ユーザIDとパスワードを入力する手間がかかるので、自然とSNSの使用頻度が減ります。